筋肥大しやすい人の共通点がある
筋トレをしていて成果が出やすい人には多くの場合共通点があります。
それは骨格や速筋繊維の占める割合などの生まれつきの筋肥大に特化した才能のように改善の余地のない物から、性格や生活習慣などの改善が見込める要素まで様々です。
先天的な才能への理解ももちろん大事ですが、どうしようもないことで悩むよりも改善できることを知ることのほうがはるかに有益だとおもいます。
今回は今日から改善できる筋肥大に向いている性格や特徴4選です。
①野菜よりも肉や魚(たんぱく質)をたくさん食べる。
たんぱく質が筋肉を作るうえで欠かせないことはご存じの方が多いと思います。
そのたんぱく質がたくさん含まれているのが肉や魚なわけですから当たり前のように思えますが、筋肥大の早い人はもっと極端に肉を食べていることが多いです。
中には野菜は好きだけど筋肥大のためにあまり野菜を食べないなんて言っている筋トレ系YouTuberを見たことがあります。(笑)
もちろん野菜に含まれる栄養素にも筋肥大を助ける成分は含まれていますが、肉や魚に含まれるたんぱく質を優先したほうが筋肥大には効率的だと言うことでしょう。
小食の人は特に、野菜でお腹がいっぱいになってしまっては食事から十分なたんぱく質を摂取できないということもあります。
※栄養不足などから体調を崩してしまっては元も子もありませんので最低限の栄養の確保は必要だと思います。
②めんどくさがり 短気>真面目
これも筋トレ業界ではよく言われることです。
マッチョな人の1回あたりの筋トレ時間は実は短いんです。
40分から最長でも1時間半で切り上げている人が多いです。
さらに週に何度も同じ部位を鍛えたりしません。多くても2回ほどです。
これは筋肥大の原理にも関係しています!
長時間の筋トレではエネルギーが不足してしまいカタボリック(筋分解)が発生してしまうため、筋肥大にとって良い結果にはなりません。
さらに、疲労した筋肉はしっかりと休ませる必要があるため同じ筋肉を鍛える頻度も多すぎると筋肥大には不利な結果となります。
ですから、めんどくさがりという性格が偶然にも筋肥大効率にうまくマッチしています。
短気であることも筋肥大に向いています。
短気であるがゆえに効率的に筋肥大する方法を調べたり、筋肥大に有効な食事やアサプリメントを摂取します。
結果的に真面目に毎日長時間やみくもに筋トレしている人よりも筋肥大が早くなるということがあります。
※めんどくさがりや短期が良いというのは筋肥大効率においての話です。
③睡眠時間が確保できている
これも筋肥大の原理に大きくかかわっています。
肥大において疲労した筋肉を十分に休めることは必須です!
そのため、人間が最も疲労を回復することのできる睡眠はとても大切です。
※寝れば寝るほどいいということではありません。適度な睡眠時間を確保できる生活が送ることが出来ているかというのがとても大切です。
④筋トレ以外にはあまり運動をしていない。
筋肥大が起こるためには摂取カロリーが消費カロリーを上回っていなければなりません。(摂取カロリー>消費カロリー)
そのため普段から筋トレ以外にも激しい運動や長時間の肉体労働を行っているとどうしても消費カロリーが多くなってしまうため、筋肥大においては望ましくありません。
例えば部活や趣味でバスケやフットサルなどの激しい運動をしていたり、引っ越し業者の方々のように長時間重たい荷物を担いでいたりすると、筋トレのみを行うのに比べると筋肥大効率が悪くなってしまいます。
他にも日常的にエレベーターをなるべく使わずに階段を利用することは、もちろん健康面においては素晴らしいですが、筋肥大においては不利に働くということです。
ここでもめんどくさがりという性格が筋肥大に向いている意味ともつながってきますね。
体験談
ここからは私事になりますが、私は周りから筋肥大が早いと言われます。(照)w
実質筋トレ歴は2年程度です。※何度か筋トレから離れていました・・・。
確かに自分でも、友人と同じような筋トレをしていても筋肥大の速度が違うような気がします。
気になって色々調べてみたところ今回の記事のような結果になりました。
私はお肉が大好きであまり野菜を食べません。
実際のところ少し苦手なので・・・。(笑)
筋肥大に効率的な筋トレ方法やサプリメントを調べて実際に試してみます。
筋トレ時間は平均で40分程度です。
頻度は1部位につき1週間に1回ほどです。
睡眠については少しばらつきはありますが、睡眠を大切にしています。
減量期以外は基本的に有酸素運動をしません。
かなりめんどくさがりなのでなるべく必要以上の労力を使いたくないと考えています。(笑)
特に筋トレはメリットが沢山ある代わりに実際かなり疲れるものなので、せっかくの筋トレを少しでも有意義なものにしたいと思っています。
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